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【メヴィ・ダイエット㉕】いつまで続けるのか?について

2021/11/28
 
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wpmaster
ダイエットインストラクター清水一成です。 2008年からダイエットの「やり方」と「その続け方」についてメールマガジンを通してお伝えしてきました。 痩せたい人やダイエットが続かない人の役に立つ、ダイエットの本当のところを配信していきます。

今回は、前回の補足をしたいと思います。

前回のマニュアルの後に、何人から同じ質問を受けました。

その内容というのは・・・・

「プロテインやMCTオイルをはじめ、ビタミンやミネラルはいつまで続ければいいですか?」

・・・というものです。

たしかにね、ダイエット法としてお伝えしたので、目標体重になったら止めてもいいのかな?という疑問が湧くのは当然のことだと思います。

ただ、これまでお伝えしたことは、ダイエット法の姿をした「人生を豊かにする為の方法」です。

日本人の90%以上はタンパク質不足であり、女性の99%は鉄不足であり、ほとんどの人は必要なビタミンとミネラルが摂れていません。

その結果、日本はこの30年で全ての病気が増え続けています。

すべてというのは精神疾患も含めてです。

ガンも糖尿病もアトピー性皮膚炎も花粉症もうつ病も発達障害もADHDもパニック傷害も認知症も、全て増え続けています。

こんな国は、世界中探しても日本しかないんですね。

よく病気が増えた原因として、食事が西洋化したからだなどと言われていますが、本当にそうですか?

鉄の項目で話をしたように各国は、鉄不足を問題として認知しました。

そして自国民が多く食べるものに鉄を添加して、国民の最低限の健康を守る施策を打ったわけです。

それはアジアでも同じで、フィリピンでは米に鉄を添加し、中国では醤油に鉄を添加しています。

他にも、東南アジア諸国ではナンプラー(タイの調味料)に鉄分を添加しているものが売られています。

片や日本では、対策をうつどころか、鉄不足が深刻な心と体の問題を引き起こすことさえ認知されていません。

また、それを国民に周知していません。

日本人はなぜか昔から、困ったことがあったらお上がなんとかしてくれる、という考え方があるように思います。

逆に、「自分で考えずにお上に従ってれば、それなりに生きていける」という考え方もあるように思います。

でも実際は、お上(政府)は何もしてくれません。

国民が騒いだ時にだけ、表面上は何かをしたかのように取り繕いますが、国民が何も言わなければ、自分たちからは動こうとはしません。

日本には報道の自由がないと言われる(180ケ国中67位) のは、こういうことも含めて、国民が知るべきことを知らされていないということを指しています

そして知らされていないので、「自分たちが健康的に生きる方法を知らされていない」ということさえ分かっていないのが現代の日本人です。

これまで食べていたものを、「これが普通」と思って食べ続けています。

お米を食べて、野菜を食べて、塩分と脂分を控えて、バランスの良い食事をしていれば健康になれるなんて、間違った情報、もしくは前時代的な情報を未だに信じ込まされている。

ここで野菜と書いたのは、決して野菜を否定しているわけではありません。

ですが、ヘルシーな食事というと野菜が多い食事を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?

野菜を多く摂れば健康的、というのも、また前時代的な情報です。

「必要な栄養を必要なだけ摂る」

「そして一番必要な栄養は、体の構成要素の大半を占めるタンパク質である」

このことをもっと知ってほしいと思います。

最近になって、ようやくタンパク質をもっと摂ったほうが良いということが言われてきました。

ですがそれは、情報感度が高い人にやっと知られただけで、まだまだ多くの人に周知されてはいないように思います。

ましてや、パンや牛乳は食べないほうがいいし、お米もあまり食べる必要がないことは、今後も周知されることはないでしょう。

これはこれまで話したように政府にとっては有力な票田、メディアにとっては有力なスポンサーであることから、パン、牛乳、米に関してはお上もメディアも触れることができないのです。

それから、ビタミンとミネラルについても、今後もその重要性を知らされることはないと思います。

こちらは医療業界、つまり医師と医薬品メーカーにとって、保険点数にならない、特許権もないビタミンとミネラルで健康になられたのでは、医師も医薬業界もビジネスにならないからです。

新型コロナウィルス関連で、政府が医師会に振り回されてる様を見せつけられたことは記憶に新しいと思います。

そして医薬メーカーから、毎年多額の寄付金が医師や病院、大学に支払われています。

つまり医師は、医薬品メーカーの不利になるような方向に話を持っていこうとはしないということです。

以前、医師は医師になる為の過程で、栄養についての勉強は全然しないということをお伝えしました。

勉強をしないから、栄養についての知識はない。

だから、メガビタミン療法の話をしても、全く通じない医師がほとんどです。

ただし医薬品メーカーは違います。

医薬品メーカーは、ビタミンとミネラルの効果を分かっています。

分かっていますが、先ほど書いたようにビタミンにもミネラルにも特許権はないので、それを飲んで健康になられては困るのです。

ですから今後もビタミンとミネラルの重要性が、医師や医薬品メーカー側から周知されることはないでしょう。

実際の話ですが、糖尿病を患った人が、医者のいうやり方では一向に改善しなかったので、自らメガビタミン療法を学んで試してみたそうです。

すると数値の改善が見られて医師も驚いたそうです。

ですが、それがメガビタミン療法によるものだと聞くと、医師はこう言いいました。

「そういうことをされては困る」

そして、メガビタミンを止めるように促されたそうです。

数値が改善したにも関わらず、何が「困る」のでしょうか?

なぜ効果的なやり方を止めさせて、効果の出なかった従来のやり方に戻そうとするのでしょうか?

その人は、それ以降医師に頼らず、メガビタミン療法を更に学んで、自力で症状を改善したそうです。

こういう医師が全てとは言いません。

中には、メガビタミン療法や分子栄養学を知ったことで、それを自らの診療に加えて多くの患者さんを救った医師もいます。

ですがほとんどの医師は自分たちの無知を自覚せずに、もしくはメガビタミンの効果を分かっている医薬業界の意向により、ビタミンやミネラルを攻撃することに躍起になっています。

「ビタミンやミネラルを攻撃」というのは、これはもう何十年も前からアメリカで起きていることで、日本でも起きつつあります。

つまり、ビタミン○○が△△という病気の原因になる可能性があるなどという論文を作り出して、それをメディアに流していくということです。

今回もしあなたがネットでビタミンやミネラルのことを調べたとしたら、恐らくそういった否定的な論調の記事もいくつか見かけたかと思います。

そういった記事のほとんどは、ビタミンとミネラル、それからプロテインを攻撃することが目的で、彼らからしたらプロテインやビタミンやミネラルの効果は周知されたくない情報なのです。

なぜなら、プロテインやビタミンやミネラルでほとんどの病気が改善してしまうからです。

でもそのことを知らない人は、病気や不調になったら医者に駆け込み、根本治療ではなく対処療法で一時的に痛みをとってもらって安心してしまう。

そしてまた同じ生活をして、心と体を壊していく。

そしてそれを年齢や老いのせいにして、自分のことをどんどん狭い世界に追いやっていく。

この部分だけまとめますとつまり今後は・・・

「自分から情報を取りにいって健康的に人生を送れる人」

これまで通りの食事を続けて病気に病気を重ねて狭く狭く生きていく人」

の2極化が進むと思われます。

あなたは今回、ダイエット法というフィルターを通して、健康的に人生を送れる可能性があることを知りました。

ダイエットのことだけを考えたら、途中で止めるのも一つの選択です。

ですが、人生を豊かに生きることを考えたら、途中で止める必要はどこにもないと思います。

そしてこれは、心や体に不調が「ない」人にも言えることです。

ここまでは病気などのマイナス面について触れましたが、マイナス面であれば、マイナスがゼロ(病気や疾患が治る)になれば、それはひとつの成功といえるでしょう。

ですが実は、ゼロの先に、プラスの世界があるというのをご存知でしょうか?

たとえば子供の場合であれば、プロテインとMCTオイルとビタミン&ミネラルを摂り続けることで、学校の成績が上がります。

続けることによって、今までの成績よりも、例えば偏差値であれば、1年後には10上がることも可能です。

また、大人であれば集中力が長続きしたり、会社での頭の回転が早くなり、仕事が早く片付くようになります。

仕事が早く片付くということは、残業せずにすんだり、会社での評価が上がるということです。

また、精神面においても、子供の問題行動が減って素直ないい子に育ちます。

癇癪持ちやキレやすい性格が、著しく改善されて穏やかな性格になります。

大人も、今までなら不安やイライラしていたことが、少々のことでは心が乱されないようになります。

穏やかで落ち着いた心で、毎日を過ごすことができるようになります。

ですから何の不定愁訴や慢性疾患がない人も、メガビタミンを続けることで、人生をより豊かに送ることができるようになるということです。

実は私は、このメガビタミン療法に、日本を変えるほどの可能性を感じています。

現在の日本が抱えている問題。

それはガンや糖尿病をはじめとする増え続ける病気。

病気未満ではあるが体の不調を感じる慢性疾患や不定愁訴。

自殺率の高さ、うつやパニックをはじめとする精神疾患。

子どもたちの発達障害やADHD。

昨今増え続けるスキあらばミスした人を叩こうとする風潮。

不妊の問題や下がり続ける人口問題。

一向に上がる気配のない所得。

物事をあまり論理的に考えずに、少し大変だと面倒だと思ってしまう気質。

チャレンジ精神の欠落。

もし自分には問題がないと思う人でも、それは自分にとって当たり前になりすぎていて、問題に気づかないだけかもしれません。

例えば偏頭痛持ちの人は「私はこういう体質だから」といって、それが問題だとは思わないでしょう。

月経前症候群(PMS)や月経前不快気分障害(PMDD)が重い人なども、自分にとってはこれが普通であり、それが軽くなる可能性があることなんて、最初から思ってもいないでしょう。

集中力が不足する人も「それが自分」と思って、どうやったら集中力が上がるかとか考えないのではないでしょうか

なぜか他人を妬んだり、人の成功を素直に喜べない人も、それがまさか自分が食べているものが原因だとは思ってもいないでしょう。

よほど表に症状が出ていない限り、ほとんどの人は、自分に問題があるとは思っていません。

ですがそれが、昔から「食べているもの」や「食べなかったもの」のせいだとしたら?

余計なものを食べて、必要なものを摂らなかったせいだとしたら?

あなたが思っている以上に、食事によって、心も体も、そして頭の働きも変わります。

ですからダイエットをきっかけとして、

メガビタミン療法を知ってもらい、

それをずっと続けていくことで、

自覚している問題も

自覚していない問題も

無理なく改善していってもらえたらと考えています。

ですからぜひ今後も、プロテインやMCTオイル、ビタミン&ミネラルを続けてください。

何か特別なものではなく、食事の一部だと考えて食費に含めると続けやすいと思います。

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ダイエットインストラクター清水一成です。 2008年からダイエットの「やり方」と「その続け方」についてメールマガジンを通してお伝えしてきました。 痩せたい人やダイエットが続かない人の役に立つ、ダイエットの本当のところを配信していきます。

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