【メヴィ・ダイエット⑲】カスタマイズのやり方(後編)
さてここからは、カスタマイズの後編です。
まずは「昼食」からです。
さて、まずは「プロテイン」と「MCTオイル」についてです。
この2つは、朝食前と夕方は必ず摂ってもらいたいものですが、
ですが、目標の体重体型に成るために、
やり方としては、
もしくは、
マツモトキヨシのオリジナルプロテインをオススメする理由の一つ
少ない水で溶けるので、
それからMCTオイルは、市販の小さなオイルボトル(ガラス製&
プロテインは「昼食を食べる前」に、MCTオイルは「
そしてカスタマイズ後編でも、「最高ライン」と「最低ライン」
時間が空いてしまったので、忘れているかもしれませんが、
ですが、「この幅の中であればOK」としておけば、
その為に「2つのライン」を決めておくこと。
2つのラインとは、「最高ここまでできる」という「最高ライン」
そして毎日やることは、
さて、今回の「昼食前のプロテイン」と「昼食時のMCTオイル」
『昼食前のプロテイン』―――――――――――――――――――
【理想】:昼食前も毎日プロテインを摂る
【最高ライン】:週に 回、昼食前のプロテインを摂る
【最低ライン】:週に 回、昼食前のプロテインを摂る
――――――――――――――――――――――――――――――
『昼食時のMCTオイル』――――――――――――――――――
【理想】:昼食に毎日MCTオイルをかけて食べる
【最高ライン】:週に 回、昼食にMCTオイルをかけて食べる
【最低ライン】:週に 回、昼食にMCTオイルをかけて食べる
――――――――――――――――――――――――――――――
両方とも、できるだけ【最高ライン】に近づくようにして、【
ここでこのプロテインとMCTオイルを摂るか摂らないかで、「
ですから痩せるためには、このお昼のタイミングでもぜひ、
さて、次にさらに大事な大事な「タンパク質」についてです。
昼食は、タンパク質中心で、それプラス炭水化物を食べます。
以前からお伝えしているように、ダイエットをしていると、
昼食こそ、1日のうちで一番量を多く食べて良い食事です。
ただしだからといって、炭水化物をお腹一杯に食べていては、
昼食で食べるべきは、「動物性タンパク質」です。
タンパク質については、「上限」と「下限」
ここで改めて、「動物性タンパク質の量」
牛肉100g~150g
豚肉130g~200g
鶏肉85g~130g
マグロ75g~110g
サケ80g~125g
サバ75g~110g
です。
まあダイエットインストラクターの私がいうのはなんですが、
あまり厳密にやろうとすると、
水のように測りやすいものであればいいのですが、食事の場合は、
ですから、たとえば外食をした時に、
そういう所でその肉を注文してみて、「ああ、
そして、また違う日にお弁当などで同じお肉の時に、
「ああ、じゃあ今日のお弁当のお肉は100gくらいかな」とか
「この前よりもちょっと小さいから80gくらいかな」
このように、自分がよく食べる肉や魚の見た目や大きさで、
真面目な方は、「そんなんでいいの?」と思うかもしれませんが、
一番大事なのは、「いかに楽に続けるか?」なので、
ですから、
牛肉100g~150g
豚肉130g~200g
鶏肉85g~130g
マグロ75g~110g
サケ80g~125g
サバ75g~110g
大体でいいので、毎回お昼に「動物性タンパク質」を上記の「
もう一度言いますが、決して、
減らすべきは夕食です。
そして夕食を減らすためには、
そして食べるべきは、「動物性タンパク質」です。
というわけでカスタマイズにいきたいと思います。
昼食のタンパク質は、今までも食べてはいたと思うので、【
『昼食時の動物性タンパク質』――――――――――――――――
【今まで】
【理想】:
【最高ライン】:週に 回、動物性タンパク質を上限と下限の間の量を食べる
【最低ライン】:週に 回、動物性タンパク質を上限と下限の間の量を食べる
――――――――――――――――――――――――――――――
一つ注意点ですが、このダイエットでいう「動物性タンパク質」
加工肉とは、ハム、ソーセージ、
現在では、
もちろん一生食べるなというわけではないですが、
それから、夕食の時間に会食や飲み会などがある場合は、
ただ、そういうのは頻度的にはあまりないと思いますので、
さて次に、もう一つの動物性タンパク質です。
もう一つの、というのは「卵」のことです。
「卵は1日1個だけ」
現在では、卵は完璧栄養食と呼ばれていて、
それよりもタンパク質が足りていないことの方が大きな問題なので
女性の場合は、肉や魚の量を、
もし肉や魚が、昼食であまり多く食べられないという人は、
なので、ぜひゆで卵を持参して、自然塩を振って、
ゆで卵をもし昼食の時間に食べられなければ、
それではカスタマイにいきたいと思います。
【今まで】の欄には、今までもお昼やおやつの時間に、
『昼食時、またはおやつの時間のゆで卵』―――――――――――
【今まで】
【理想】:昼食時、またはおやつの時間に毎日ゆで卵を食べる
【最高ライン】:週に 日、昼食時、またはおやつの時間にゆで卵を食べる
【最低ライン】:週に 日、昼食時、またはおやつの時間にゆで卵を食べる
――――――――――――――――――――――――――――――
さて、次に昼食時の「炭水化物」にいきます。
炭水化物は、これまで何度もお伝えしてきたように、
ですから朝食では食べませんし、
ただ昼食では、夕食までの時間が空くことと、
ただし食べてもいいのですが、問題はその量です。
たとえ昼食でも、炭水化物の量は「
これは一見、糖質制限ダイエットに見えますが、
糖質(炭水化物)を制限するというよりも、
つまり今後の昼食では、タンパク質を、炭水化物より、
もちろん、今までの炭水化物の量を変えずに、
今までは、
ましてやラーメンやパスタなどの麺類の時は、
片や炭水化物は、ほとんどの昼食で摂っていたことでしょう。
ですがこれからは、このバランスを変えてください。
ほとんどの食事でタンパク質をメインに摂り、
こうすることで、体に必要な栄養を、必要な分だけ摂り、
ということで、それを実現する為の「炭水化物について」
これは週単位ではなく、大スプーン何杯にするかで、
『昼食時の炭水化物』――――――――――――――――――――
【今まで】
【理想】:昼食時、炭水化物はスプーン1杯くらいにする
【最高ライン】:昼食時、大スプーン 杯の炭水化物を食べる
【最低ライン】:昼食時、大スプーン 杯の炭水化物を食べる
――――――――――――――――――――――――――――――
※最高ラインに少ない数、最低ラインに多い数を記入してください
この数値は、後々変えることができるので、
今まで沢山の炭水化物を摂っていたのに、
ですから最初は、無理なく続けられる数字を書いてみてください。
無理なく続けられる小さなステップのことを、
例えば、【最低ライン】には、
そして最初の1週間は、最高ラインのことは考えずに、
そして1~2週間して、その量に慣れてきたら、
辛いようだったら、また戻して、また1~
このように、
なんでもそうですが、「続けるコツ」は、
まずは小さな変化をして、体と心を慣らしてから、
さて次に、「間食」にいきたいと思います。
昼食前にプロテインとMCTオイルを摂っておくことで、
ただ、
それから生活の中で15時前後に休憩がとれる環境にあると、
その時には、午前中同様、
ここでの理想は、「食べない」もしくは「
それから今まで間食をしていた場合は、「何を」「どのくらい」「
そして、このダイエットを始めたことで、
『昼食と夕食の間の間食について』――――――――――――――
【今まで】
【理想】:何も食べないor ミックスナッツを一掴みか二掴み食べる
【最高ライン】:「何を」「どのくらい」「週に何日」
【最低ライン】:「何を」「どのくらい」「週に何日」
――――――――――――――――――――――――――――――
間食をしない人の場合は、【最高ライン】も【最低ライン】も「
さて次は、夕食前のプロテインとMCTオイルです。
これは一応、カスタマイズの形式で書きますが、
ですから、この2つをなんとかして夕食の2時間前~
『夕方のプロテインとMCTオイル』―――――――――――――
【最高ライン】:夕食の 分前にプロテインとMCTオイルを摂る
【最低ライン】:夕食の 分前にプロテインとMCTオイルを摂る
――――――――――――――――――――――――――――――
摂るか摂らないかではなく、何分前に摂れるかを書いてください。
ここでは最高と最低という概念ではなく、
逆に、
その際は、
そしていよいよ夕食にいきましょう。
これまでたびたびお伝えしてきましたが、
「1日で一番疲れて」いて、
「一番お腹が空いている」タイミングです。
そんなタイミングで食べる食事なので、
そして夕食を食べ過ぎると、ダイレクトに体重が増えます。
逆に、夕食を規定量に収められれば、
ですから、一つ前に「夕食の1時間前(理想)
※できない場合は、メールでご相談くださいね
それができている前提で、この後の【最高ライン】と【
ちょっとだけ復習すると、夕食は・・・
・量は「少量~中量」
・植物性タンパク質を中心に食べる(動物性も食べてよい)
・食物繊維を摂る
・炭水化物は食べない(もしくは極力減らす)
の4つがメインとなります。
植物性タンパク質のメインは「納豆」「豆腐」になります。
動物性のタンパク質は「卵」です。
そして食物繊維は、「ゴボウ」「生のキャベツ」になります。
もちろんコレ以外でもいいので、下記の中から選んで、
「握りこぶし一個」というのは、初めて使用する単位ですね。
量をできるだけシンプルに表すのにはどうすればよいかを模索した
人によって握りこぶしの大きさは違いますが、
そして例えば、以前紹介した「キャベツ」「ゴボウ」「納豆」「
「植物性タンパク質」
納豆
豆腐
枝豆
もやし
大豆類
ブロッコリー
「動物性タンパク質」
卵、
鶏肉
豚肉
牛肉
羊肉
魚介類
※ただしハム、ソーセージ、ベーコンなどの加工肉はNG
※肉と魚介類は蒸す、煮る、焼く、炒める、
「食物繊維」
ゴボウ
キャベツ
じゃがいも
ブロッコリー
納豆
にんじん
ごま
きのこ類
わかめ
のり
これらの中から選んで、全部合わせてギュッとした時に、容量が「
全部合わせてギュッとするって、
ですがたとえば、
その大きさが、大体握りこぶし1個分になるかを、
それくらいの量に、夕食が収まるのが理想です。
もちろん、これまで食べていた量によっては、
無理して減らして、
昼食で動物性タンパク質をきちんと食べて、
そして1週間~2週間経って慣れてきたら、
さらに1週間~2週間経ったら3分の2の量にして、「
そして慣れてきたなと思ったら再度トライをしてみて、
そして、夕食における「植物性タンパク質」と「
動物性タンパク質は、昼食で食べているので少なくてOKです。
逆に植物性タンパク質と食物繊維は、昼食で食べていないので、
それではカスタマイズにいってみます。
ここでは、「植物性タンパク質」と「動物性タンパク質」と「
理想はこの3つをまとめた時に、
ですが、いきなりは難しいと思うので、その場合、「今までの量の 分の1の量を夕食で食べる」
もしくは、「握りこぶし2個分くらいの量を食べる」
それではいってみましょう。
『夕食のタンパク質と食物繊維』―――――――――――――――
【今まで】
【理想】:まとめた時に、握りこぶし1個分くらいの量を食べる
【最高ライン】:握りこぶし 個分くらいの量を食べる
【最低ライン】:今までの量の 分の1の量を夕食で食べる
――――――――――――――――――――――――――――――
この部分は、
そしてその際は、今までの量と、まずは自分なりの表現で「
さて、次に炭水化物についてです。
上記のタンパク質と食物繊維ももちろん重要なのですが、
これまで何度もお伝えしましたが、
炭水化物は、体を動かすエネルギーという役割で食べますが、
次の日の午前中の活動は、睡眠によってエネルギーを得るので、
ですから、炭水化物を食べる理由はありません。
もし食べる理由があるとしたら、
もしかするとこれまでの習慣から、
ですが正直に言って、日本人は炭水化物を食べすぎなんですよ。
以前も書きましたが、
人類が稲作をして穀物を食べるようになったのは、
その前までは狩りをして動物性タンパク質を食べて、
つまり人間の体は、
それなのに、1日3食、お米を食べていたら、
私は、
そんなことを言っているのは、テレビの世界か、
テレビの世界というのはタブー(言ってはいけないこと)
ですから、そこに出演しているドクターも、
そうそう、ドクターといえば、
「日本人はお米を食べすぎているから、糖尿病が異常に多い」
当の日本人は、食事が欧米化したからだ、
昔の日本人は、
それを戦後、経済が成長するにつれて3食食べるようになり、
白米とは糖質です。
糖質を毎日3食食べていたら、そりゃあ糖尿病になるでしょうね。
現在は、
6人に1人ってかなり多いですよね?
国としては大きな問題です。
だけど国は、その犯人がお米だということは、
なぜなら、そんなこと言ったら、
このように、これまで当たり前の習慣になっていたことでも、
今までそれを知らなかったのなら、
ですが体に悪いということが分かったら、
まあ、今回はカスタマイズの回なのですが、
これを知った上で、
もちろん、いきなり炭水化物を止めてみて、
いきなり止められないなら、
10日とか2週間ごとに、
重要なのは「続けられるかどうか」です。
少しずつ無理なく減らしてみて、
そして、夕食の炭水化物も、
『夕食時の炭水化物』――――――――――――――――――――
【今まで】
【理想】:夕食時、炭水化物は食べない
【最高ライン】:夕食時、大スプーン 杯の炭水化物を食べる
【最低ライン】:夕食時、大スプーン 杯の炭水化物を食べる
――――――――――――――――――――――――――――――
※最高ラインに少ない数、最低ラインに多い数を記入してください
この数値も、後々変えることができるので、
それから最後に、
夕食で食べたものが、就寝時になっても胃の中に残っていると、
なぜなら、「最初の90分に深く眠れるかどうか」が、
そして睡眠の質が良くないと、
寝ている間に体は作り変えられるので、睡眠の質が悪いと、
ですからぜひ夕食は、
以前、
また、もしかすると曜日や会社の繁忙期などによっても、
その場合は破線「―――」の下にその旨を書いていただき、
そして、
その際、
それではいってみましょう。
『夕食を食べ終わる時間』――――――――――――――――――
【今まで】
【理想】:「就寝時間」の【最高ライン】
【最高ライン】:「就寝時間」の【最高ライン】の 時間 分前には食べ終わる
【最低ライン】:「就寝時間」の【最高ライン】の 時間 分前には食べ終わる
――――――――――――――――――――――――――――――
この項目ではベイビーステップというよりも、
「この時間には夕食を食べ終わる」と決めて、
残業などでどうしても遅くなる日が多い場合なども、
さて、カスタマイズは以上となります。
このメールの『破線「―――」と破線「―――」の間』に、
そして書いたらぜひ、私にメールを返信してください。
メールアドレス: mail@smileplanning.net
その際に、質問や不安なことがあれば、最後にまとめてではなく、
もちろん、各項目に書き込む上で分からないことがあれば、
他にもダイエットを実践していて、