【メヴィ・ダイエット⑨】「食べすぎ」と「食べてるものの問題」について
さて、まず今回一番お伝えしたいこと、つまりあなたは「
ダイエットをしようと思うくらいですから、恐らく「
ただ、その自覚よりも実際は食べすぎている、
実はほんの150年前まで、
150年前に何があったかというと、明治維新です。
もっと正確にいうと、「開国」ですね。
それまでの日本文化一色だった中に、
それによって日本人の生活は一変しました。
特に変わったのが「食事」です。
開国を期に、
その中の一つが、朝食を食べる習慣です。
江戸時代以前、日本人は朝食を食べていなかった、
さらにもっと遡ると約200万年前、
つまり1日3食どころか、
約1万年前に、
ですが人類が生まれてから現在までの時間を1日に例えると、
そして更に3食食べるようになったのは、
つまり人間の体は、
だから1日3食食べている時点で、「太りやすい食事回数」
次々回のメールで1日の過ごし方をお伝えしますが、
それでですね、大事なのはここからです。
1日1食でもやっていけたのは、人間が、食べたものを、
そして「空腹時」には、この蓄えた脂肪を、エネルギーに変えて、
ダイエットの時は、この「蓄えた脂肪をエネルギーに変える機能」
つまりもっと具体的にいうと、「
空腹を感じる時間があってはじめて、
よく消費カロリーが摂取カロリーを上回れば痩せるなんて言われて
きちんと「空腹を感じる時間」がないと、
ですから先に言っておきますが、今後は、
今の体重になった原因は、
ですから今までに比べて、
ですがもしお腹空いた時には、「
そう考えると、空腹を感じることが嬉しくなってきます。
お腹がグ~っと鳴った時には、「いま脂肪が燃えている」
さて、今あなたは恐らく、これまで「睡眠」をとったり、「
ですがこれまでお伝えしたことは、「激しい空腹感」をなくして、
いくら「空腹感を感じている時に脂肪が燃焼している」
「お腹すいた」「何か食べたい」という想いに、
そして恐らく実際に、なにかしら食べてしまうでしょう。
それではいつまで経っても痩せることはできません。
ですからそうならない為に、まずは「睡眠」や「タンパク質」「
よく「食事の量を減らしたのに体重が減らない」
なのでぜひ、1日の中で「心地のよい空腹感」
具体的なやり方は、次々回のメールでお伝えします。
さて、ここからは話題が変わりますが、
つまり「主食」と「炭水化物」についてです。
お忘れかもしれないので、
お米やパンや麺類をはじめとした「炭水化物」に関しては、「
「主食」と呼ばれるが故に、「必ず毎回食べないといけないもの」
なぜそう思われているかというと、「炭水化物」
「体を動かすんだから、毎回食べなくちゃ」
それで実際に体を動かせばまだイイのですが、
では果たして、炭水化物が唯一の「体を動かすエネルギー」
もちろんそんなことはありません。
三大栄養食の残りの2つである「タンパク質」も「脂質」も、
※それから「睡眠」もです
もう一度言います。
体を動かすエネルギーになるのは、「
そしてだからこそ、このダイエットの最初で「睡眠」と「
つまり、炭水化物を「毎回」「一番多く」食べる必要なんて、
ですが「主食」と呼ばれているが故に、多くの人が「炭水化物」
炭水化物に何を食べるか?
おかずには何を食べるか?
・・・という発想で毎回の食事をしていると思いますが、
また、分けるどころか、「
たとえばパスタ、うどん、そば、ラーメンなどの麺類です。
これらを食べる時って、食事の8割が炭水化物ですよね?
必ず食べなければいけないわけでもないし、
ちょっとだけ話しが変わりますが、以前ある国会議員が「
発言の真意は知りませんが、この発言はある意味的を射ています。
アメリカなどでもそうですが、実は「貧乏な人ほど太っている」
なぜそうなるかというと、
たとえばあまりお金がない場合、
たしかに、それはそれでお腹が満たされますし、
それがたまにだったらいいのですが、
炭水化物とは糖質のことです。
「体は食べたものでできている」ので、
これはなにも、ホームレスに限った話ではありません。
お金が十分にあっても、先ほど話したように『炭水化物を「
繰り返しになりますが、「体は食べたものでできている」のです。
食事というのは食欲を満たす為の行為ではありません。
食事とは「自分の体の材料を選ぶ」行為です。
もし今の自分の体重体型、それから健康に不安があるのなら、
そしてその為の提案の一つが、『炭水化物を主食扱いしない』
『主食扱いしない』を具体的にいうと、
「毎回食べる必要はない」
「一番多く食べる必要もない」
ということになります。
つまり結果的には、「炭水化物を今よりも減らす」
ただそうは言っても、ただ単に炭水化物を減らしてしまうと、
「糖質制限ダイエット」や「低糖質ダイエット」
ですからこのダイエットでは、きちんと先に「睡眠」と「
え~と、ここまで書いておいてなんなんですが、
いまお伝えしたことでいうと「~しない」「必要ない」
ですから憶えやすいように肯定形でもお伝えしておきます。
この『炭水化物を主食扱いしない』
「毎回食べる必要はない」
「一番多く食べる必要もない」
を肯定形に治すと・・・
もし3食食べるなら、
「1食は炭水化物が多くてもよい」
「あとの2食はタンパク質を多く摂ろう」
ということになります。
もし2食にするのであれば、
「1食は炭水化物が多くてもよい」
「もう1食はタンパク質を多く摂ろう」
ということになります。
具体的には、「1日の過ごし方」の回で詳しくお伝えします。